今回は、米粉で作るベジ中華まんのご紹介です。
これから寒くなる時期にもってこいの中華まん。熱々できたてを食べれるのも、作った人の特権ですよね。蒸したてを食べるのが大好きです!
このレシピでは以下のことが学べますので、最後まで見て下さいね♪
・米粉生地のベストな配合
・お肉じゃないのにかなりお肉感のあるプラントミンチのご紹介
では、早速作っていきましょう!
中華まんの生地を作る
米粉(米の粉)、オーガニックシュガー、サイリウムハスク、イースト、天日塩、ベーキングパウダーをボウルに入れて、しっかり混ぜます。それから、ぬるま湯を入れてよくかき混ぜます。生地は硬めなので、しっかりとしたゴムベラを使います。
生地感をチェックする
指に生地がくっつくのが目安です。ついてこないと生地が硬いので、少しずつぬるま湯を入れて調整します。
一次発酵させる
乾燥防止にラップをかけて、一次発酵させます。オーブンの発酵機能を使って、40℃で20分程度発酵させます。
一次発酵中に中の具を作る
今回は、IKEAのプラントベースひき肉を使用します。
材料は全てカットします。玉ねぎ、ニンニク、生姜、ザーサイ、ごま油、片栗粉を入れて、フードプロセッサーでみじん切りにして混ぜます。
今回使用したザーサイの塩分が結構あったので、塩などの調味料は入れていませんが、お好みで好きなスパイスや醤油なども追加します。
生地を成形する
生地がべたつく場合は、打ち粉をします。生地を6等分に分割し、丸く伸ばします。真ん中の部分は気持ちふくらみを作る感じにして、周りを薄く広げていきます。これは、具をのせた時に真ん中に具が収まるようにするためです。
具を適量のせて、生地の端と端をくっつけていきます。
そして、綺麗に丸くなるように転がして成形します。
二次発酵させる
カットしておいたオーブンペーパーにのせて、常温で大体10分くらい二次発酵させます。少しポツっと穴が空いてくると発酵完了です。
せいろで蒸す
せいろに生地が重ならないように並べて、強火で13分ほど蒸します。
蒸しあがりました!綺麗にまんまるに膨らんでいます!
ベジ中華まんの作り方
中華まんの生地を作る
【 材料:中華まん生地 6個分 】 ※材料名をクリックすると、使用したもののサイトへ移動します
- 米粉(米の粉) 230g
- オーガニックシュガー 30g
- サイリウムハスク 3g
- イースト 3g
- 天日塩(ぬちまーす) 4g
- ベーキングパウダー 4g
- ぬるま湯 191g
生地は硬めなので、ゴムベラはしっかりしたものを選んでください。
指に生地がくっつくかチェックします。ついてこないと生地が硬いので、少しずつぬるま湯を入れて調整します。
一次発酵をしている間に中の具を作りましょう!
中の具を作る
【 材料:中の具 】 ※材料名をクリックすると、使用したもののサイトへ移動します
- IKEA プラントベースひき肉 100g
- ザーサイ 50g
- ニンニク 2片
- 生姜 2片
- 玉ねぎ 中1個
- ごま油 10g
- 片栗粉 20g
- 塩 小さじ1
今回使用したザーサイの塩分が結構あったので、塩などの調味料は入れていませんが、お好みで好きなスパイスや醤油なども追加してみてください!
生地がべたつく場合は、打ち粉をします。
真ん中の部分は少しふくらみを作り、周りは薄く広げていきます。
具をのせた時に、生地の真ん中に具が収まるようにします!
少しポツっと穴が空いてきたら、発酵完了ですの合図です!
レシピのポイントとお知らせ
米粉で作るベジ中華まんはいかがでしたでしょうか?
お好みで色をつけたり、具をカレーやピザまん、あんまんにしてみたりと色々アレンジができますので、ぜひ楽しんで作ってみてくださいね♪
このレシピのポイントです!
・オーブンペーパーを最初に6枚分作っておく
・せいろで蒸すと、風味豊かになります
・生地をUFOの円盤のイメージで真ん中を膨らませた状態に広げてから具を包むと、カットした時にいい感じの具の収まりになります
今回も最後まで見てくださりありがとうございました!
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このブログでは、米粉パンのレシピや美味しくて好きなものを我慢せずに食べたいアレルギーの人や健康思考の高い方に美容や健康に関する情報をできるだけ分かりやすく紹介していますので、次回もお楽しみに!
このレシピは動画でも配信されていますので、ぜひそちらも見てくださいね♪