動物性のタンパク質を摂って本当に体にいいのか知りたいでしょうか?!動物性タンパク質と植物性タンパク質の比較をしてみました。この記事では動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いについて紹介していきますので興味のある方は記事を参考にしてみてください。
タンパク質は私たち人間に欠かせない栄養素のひとつです。
ダイエット目的だったり、健康のためだったりとタンパク質を意識する人が多くなってきましたが、ただタンパク質を摂ればいいというわけではありません。
動物性タンパク質と植物性タンパク質の違い
動物性タンパク質は、動物由来の食品から摂れるタンパク質で、肉、魚介、卵、乳製品に含まれています。
植物性タンパク質は、植物性の食品から摂れるタンパク質で、大豆、野菜、フルーツ、きのこ、海藻、穀物に豊富です。
動物性タンパク質と植物性タンパク質にはアミノ酸が含まれており、それぞれからだの栄養として補うアミノ酸の種類が違います。
動物性タンパク質のメリットとデメリット
メリット
・免疫力アップ
・体のむくみを取る
・必須アミノ酸が豊富
デメリット(摂りすぎた場合)
・脂質の過剰摂取を起こし肥満
・血中コレステロールが上昇し、心疾患リスクが上がる
・胃の中で完全に分解、吸収しきれず、毒素が発生
・分解に時間がかかるため、内臓疲労で疲れやすくなる
・ガン発生のリスクが高まる
・大型の魚には水銀などが含まれていて、脳に蓄積したり生まれてくる子供の発達にも影響します
・牛乳を飲むことで放射能の影響を受ける (牛乳の影響 原子力資料情報局より)
植物性タンパク質のメリットとデメリット
メリット
・動物性タンパク質に比べてカロリー、良質な脂質が摂れる、ダイエット向き
・抗酸化作用があるので老化を防ぐ
・ビタミン、ミネラル、ナトリウム、カリウム、食物繊維が豊富
・酵素が生きている生野菜を摂ることで体内酵素を使わないから若々しく元気でいれる
・野菜にもちゃんとタンパク質が含まれている
・SDGsにも貢献していける
デメリット
・必須アミノ酸が不足気味
・アミノ酸が吸収されにくいため、食べる量を増やす必要がある
・生で食べることで体を冷やしてしまう
まとめ
動物性タンパクは体に必要な必須アミノ酸が豊富に含まれていますが、摂りすぎると内臓に負担がかかり体の疲れを感じたり、ガン発生のリスクが高くなってしまいます。
一方、植物性タンパク質の場合は、低カロリー低脂質でダイエットに向いていて、消化にも負担をかけません。動物性タンパク質に比べ必須アミノ酸が不足しているのでビタミンB12など補うことで植物性のみでも体はより元気で活き活きとします。
必須アミノ酸は私たちの体を作るために必要な栄養素です。
できるだけ植物性タンパク質をメインに豆や海藻類などを摂ることで、タンパク質をバランスよく摂り入れ、栄養価をキープしながら健康な体作りを目指すことができます!
肉中心で血液の汚れが気になる場合に自宅で簡単に検査のできるキットもありますので、自宅で簡単ガン検査もオススメです。
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