肉中心の近代的な食生活が心臓病など三大疾病の原因に?アメリカで話題になったマクガバン報告とは?
スーパーやファーストフード店で、手軽にお肉を食べられる現代。炭水化物を控えめに、お肉をたくさん食べてタンパク質を摂取するのが健康的だと思っていませんか?
実は、肉食中心の食生活が健康にもたらす悪影響についての報告があるのです。
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1970年代、医療が発達しているにもかかわらず、心臓病やガンが死因の多くを占めていたアメリカ。医療費の増大による財政危機を脱するため、医療改革の一部として政府上院に「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」が設置されました。
医療や栄養学の専門家が集められ、膨大な予算を投入して世界的規模の調査・研究が行われました。それを5000ページにわたってまとめたものを通称して「マクガバン報告(レポート)」と呼ばれています。
先進国の近代的な食生活は間違いだった?
主な主張は、現代の間違った食生活が病気の原因になる「食源病」だということ。
タンパク質(肉)の摂取量が増えるとさまざまなガンなどの発生率が高まる恐れがある。
したがって、高カロリー・高脂肪・高タンパクの食品、つまり肉や乳製品、卵といった動物性食品を減らし、できるだけ精製しない穀物や野菜、果物を多く摂るようにすることが望ましいと報告されています。
アメリカ人は、今食べている量を半分に減らすことで病気、医療費、体重が激減して長生きできる。精白しない殻類を主食とした季節の野菜や海草や小さな魚介類といった古来の日本の食事を真似するのが良いとされているのです。
「高カロリー・高脂肪・高タンパクの肉食こそが」「食べるほど健康になる」という近代先進国の常識が根本的に間違っていたという報告は、全世界に衝撃を与えました。
今なお当時の研究をもとにした研究が行われ、書籍も出版されています。
まとめ
インフルエンサーは、おしゃれのためだけにマクロビや菜食主義を発信しているわけではありません。ハンバーガー、フライドチキンといったアメリカンな肉食主義を続けていると、心臓病やガンの原因になってしまうかもしれないのです。
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これを機に、日本古来の伝統的な食生活の良さを見直してみてください。
自分の食生活に疑問を持った方など、気になった方はぜひ原文や関連書籍を読んでみることをおすすめします。
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