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【15選の比較】植物性ミルクはこんなに種類があった!!

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植物性ミルクと言って真っ先に思い付くものといえば、【豆乳】という方も多いでしょう。実際、少し前までは、植物性ミルクといえば豆乳がメインでした。

どんな植物性ミルクの種類があるのか知りたいでしょうか?!

多くの植物性ミルクが発売されたこともあり、私たちの選択肢の幅も広がりました。そこで、今回は販売されている植物性ミルク15選の比較と、各植物性ミルクの詳細について、ご紹介していきます。

目次

植物性ミルクとは

植物性ミルクとは?

そもそも、植物性ミルクとは一体どのようなミルクのことを言うのでしょうか?まずは、植物性ミルクについて、ご説明していきます。

植物性ミルクとは、豆やナッツなどの植物性の食べ物から作られたミルクのことを言います。つまり、大豆から作られる豆乳も、植物性ミルクの一種です。

何を原材料にして作っているかによっても異なりますが、基本的にタンパク質や食物繊維が多いのが特徴です。そのため、美容意識が高い方や健康思考な方の間で、近年愛用者が増えています。また、植物性ミルクは、動物性のものを一切使用していないため、ヴィーガンほ方はもちろん、環境問題に配慮されてる方にも喜ばれています。

植物性ミルクのメリットとデメリット

植物性ミルクは、大量生産される牛乳とは異なることから、植物性ミルクならではのメリットとデメリットがあります。ここでは、比較対象を牛乳にした上で、メリットとデメリットをご説明します。

メリット

  • たんぱく質が豊富
  • 食物繊維が豊富
  • 低カロリー
  • 原材料によって、細かな栄養価が異なるため、自分自身のニーズによって選べる
  • veganに対応している
  • 環境に配慮されている

デメリット

  • 価格が割高
  • 販売店が少ない
  • カルシウムやビタミンDが少ない
  • 糖や油が添加されている場合がある

このようなメリット・デメリットがあることから、まだまだ一般的な飲料というよりは、健康志向向けの飲料というイメージが強いのが現状です。

植物性ミルク15選をご紹介‼︎

健康思考の方はもちろん、植物性ミルクが気になっていて試してみたい方にもオススメの、植物性ミルク15選をご紹介していきます!

ソイミルク(豆乳)

ソイミルク(豆乳)

植物性ミルクの代表とも言っていい存在なのが、ソイミルクです。ソイミルクは、植物性ミルクの中で、最も牛乳に近い栄養価があり、ビタミン・食物繊維・必須アミノ酸が豊富です。また、鉄分は牛乳の60倍、女性に嬉しいイソブラボンも含まれています。カルシウムやビタミンB群の含有量は少なめですが、気になるカロリーは、牛乳が100mlあたり61kcalに対し約52kcalなので、ダイエット中や美容意識が高い方にオススメです。

また、スーパーでも購入することができ、価格も200円前後と牛乳と同じくらいなので購入しやすいのも嬉しいポイントです。

調整・無調整とありますが、美容や健康を意識して飲むのであれば、味が添加されていない無調整の方が良いでしょう。

アーモンドミルク

アーモンドミルク

豆乳と同じくらい、スーパーで見かける機会が増えたのが、アーモンドミルクです。最近では、豆乳よりアーモンドミルクを選ぶ人が増えたり、植物性ミルクの第一選択肢として選ぶ人が増えたこともあって、人気絶頂の植物性ミルクと言っても良いかもしれません。そのため、スーパーなどで見かける機会も増え、価格は、400円前後といったところです。

アーモンドミルクは、ビタミン・ミネラル・アンチエイジングに期待が持てるビタミンEの含有量が多いだけでなく、コレステロールがゼロなのが特徴です。また、豆乳同様にイソブラボンも摂取するすることができる他、100mlあたり約27kcalと非常に低カロリーなのも嬉しいポイントです。

一方で、豆乳同様にカルシウムが含まれていなかったり、たんぱく質の含有量が少ないというデメリットもあります。

オーツミルク

オーツミルク

豆乳・アーモンドミルクの次に人気と言われているのが、オーツミルクです。実は、オーツミルクには、豆乳やアーモンドミルクとは異なりカルシウムとビタミンDが含まれているんです。

また、ヴィーガンの人が不足しやすいと言われているビタミンB12も含んでいる他、脂肪が少ない・食物繊維が豊富・コレステロール値の低下など、期待できる効果が多いもの特徴です。ちなみに、100mlあたり約40kcalと、こちらも低カロリーです。

オーツミルクも人気が高いため、スーパーなどでも販売しているのをよく見かけます。ちなみに、価格は400円前後です。

ライスミルク

ライスミルク

ライスミルクは、お米と水を液状になるまで混合することによって作られます。加糖しないと味や風味が弱いことから、一般的には加糖されているものが多く販売されてます。

ライスミルクはお米からできていることもあり炭水化物の含有量が多めです。ビタミン・ミネラルは豊富ですが、でんぷん質なので、飲み過ぎには注意しましょう。ただ、100mlあたり約46kcalなので低カロリーではあります。また、玄米から作られているライスミルクを選べば、食物繊維も摂取することができます。

ライスミルクは、スーパーなどではなかなか見かける機会が少ないため、オーガニックフード専門店での購入をオススメします。価格は、400円前後です。

ココナッツミルク

ココナッツミルク

ココナッツミルクには、中鎖脂肪酸が含まれているため、脂肪燃焼効果が高いです。また、ビタミンC・ビタミンE・カリウム・鉄・ミネラルも豊富です。

風味豊かで濃厚ですが、缶に入っているココナッツミルクは、料理用なので飲料としては不向きです。

ココナッツの脂肪は、エネルギーになりやすいため、脂肪燃焼効果が期待できます。しかし、100mlあたり約150kcalと牛乳よりも高カロリーなので注意が必要です。

パックに入ったココナッツミルクは、スーパーではあまり見かける機会が少ないため、オーガニックフード専門店での購入をオススメします。価格は、400円前後です。

ヘンプミルク

ヘンプミルクは、外皮を取り除いた麻の種子と水を液状になるまで混合させることでできます。また、体内で生成できない必須アミノ酸全9種類・オメガ3およびオメガ6脂肪酸が豊富に含まれています。その他、コレステロールの上昇を抑え血流をよくする効果も期待できます。

ヘンプミルクは、100mlあたり約40kcalと低カロリーではありますが、購入するにはオーガニックフード専門店で買う必要があり、価格も1,000円前後と高めです。

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ピーミルク(えんどう豆)

ピーミルクは、植物性ミルク界の新興勢力と注目されてるミルクで、えんどう豆のタンパク質分離物と水が主な原料です。

100%植物由来なので、乳製品・大豆・ナッツ・グルテンアレルギーなどの方でも安心して飲むことができます。

ピーミルクには、オメガ3脂肪酸・牛乳と同量のカルシウム・ビタミン・ミネラル・タンパク質・食物繊維などが含まれているため、バランスの良い飲料と言えます。

また、すっきりとした味で低脂肪であることから、100mlあたり約30kcalと低カロリーです。

海外ではすでに販売されていますが、日本のスーパーで見かけることはほぼなく、オーガニックフード専門店でもまだ見かけていません。そのため、価格も不明ですが、手作りできるそうなので、気になる場合は手作りしてみるのも良いかもしれません。

マカダミアンナッツミルク

マカダミアンナッツミルクは、ナッツの風味が良く飲みやすい植物性ミルクです。他のナッツに比べると、低たんぱくではありますが、食物繊維・ビタミン・ミネラル・不飽和脂肪酸などがバランスよく含まれているのが特徴です。

また、高血糖・糖尿病・高血圧などの予防効果に期待が持てる、パルミトレイン酸を含んでいます。

カロリーは、100mlあたり約30kcalと少なめで、比較的スーパーなどでも見かける機会が増えてきました。しかし、1000mlではなく200mlサイズでの販売のため、価格は150円前後です。

ピスタチオミルク

ピスタチオミルクには、カリウム・ビタミンB1・ルテインが含まれているため、高血圧・疲労回復・眼病予防などに期待が持てます。

100mlあたり約35kcalと低カロリーではありますが、飲み過ぎには注意しましょう。

スーパーなどでは販売されていないため、オーガニックフード専門店での購入をオススメします。価格は、1,000円前後です。

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ウォールナッツミルク

ウォールナッツミルクは、ナッツの香ばしさと自然な甘みを持つ飲みやすい植物性ミルクです。

オメガ3脂肪酸が摂取できるαリノレン酸が豊富に含まれているため、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らすことに期待が持てます。

気になるカロリーは、100mlあたり約50kcalです。また、オーガニックフード専門店などで、800円前後で販売されています。

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カシューナッツミルク

カシューナッツミルクは、低脂質多価不飽和脂肪・ビタミンA・亜鉛・銅・マグネシウム・亜鉛など、アーモンドに似た成分となっています。

そのため、100mlあたり約25kcalと低カロリーなのも特徴です。オーガニックフード専門店などで、1000円前後で販売されています。

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フラックスシードミルク

女性特有の不調の緩和・便秘改善に期待が持てるのが、【亜麻仁】です。そのため、フラックスシードミルクには、免疫をサポートするαリノレン酸・食物繊維(水溶性と不溶性の両方)・女性ホルモンの減少を防ぐリグナンといった成分があります。

100mlあたり約30kcalと低カロリーではありますが、市場では販売されていないため、自分自身で作る必要があります。

バーリーミルク

バーリーミルクは、オーツ麦ではなく大麦を使用しています。

大麦には、白米の17倍の食物繊維(水溶性と不溶性の両方)を含み、カルシウム・カリウム・鉄・亜鉛などの成分があります。

また、大麦の特徴でもある香ばしい味わいがあるので、コーヒーやシリアルにと合わせたいところです。ちなみに、100mlあたり約56kcalで、オーガニックフード専門店で500円前後で販売されています。

ヘーゼルナッツミルク

ヘーゼルナッツミルクには、オレイン酸・エイジングケアに嬉しいビタミンE・ヴィーガンの人が積極的に摂取したいビタミンB12・食物繊維などの成分があります。

また、100mlあたり32kcalと低カロリーで、オーガニックフード専門店などで1000円前後で販売されています。

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ジャガイモのミルク

こちらはスウェーデン発祥ですが、環境に配慮した DUGミルクです。

土壌にいい効果を与えるジャガイモのメリットを活かし、育成には水の量も少なくて済むことで環境意識の高いヨーロッパではニーズに合っている商品です。

ですが、まだ日本では購入できない商品となりますが商品開発などこれらの情報も入れておくと今後の役に立つかもしれません。

さいごに

いかがでしたでしょうか?植物性ミルクには、こんなにも多くの種類がある上に、各ミルクによって成分も異なるため、自分自身が求めているものを選んで飲用することができるのです。

ぜひ、色々な種類の植物性ミルクを試して、ご自身に合う植物性ミルクを見つけてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌟

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この記事を書いた人

vickyのアバター vicky グルテンフリースペシャリスト・グルテンフリー料理研究家

【グルテンフリー料理研究家・開発】
グルテンフリースペシャリスト|音楽界を経てアレルギーがきっかけに 2014年より食の世界へ|初心者〜上級者向け米粉パン動画講座|ブレインフードを知ることでお子様を天才児に育てる食育をお伝えしています|あなたのなりたい!をご提案し一緒に共創します|グルテンフリースペシャリスト22名認定講師輩出|kids3人のシンママ|

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