はじめまして!
『G-FreeクリエイティブPro®︎養成講座』、『生米クリエイティブPro®︎養成講座』主宰
グルテンフリー専門家/教室運営専門家として活動しているVicky(ヴィッキー)と申します
大阪で生まれ、3人の子供と4人暮らし+ポメラニアンのワンコ
趣味は音楽、映画、旅行、食べ歩きです。
これまで私は、自分自身や息子の小麦アレルギーに苦しんだ経験から、『小麦粉ゼロなのに小麦パンよりもおいしい』をコンセプトに、グルテンフリーパン作りを研究・指導しています。
現在のお仕事を始めたのは、パン作りを習った仲間と一緒にマルシェに出店するうちに、
「Vickyさんのパンのレシピを知りたい!」
「こんなおいしいパンを自分でも焼きたい!」
という感想が寄せられて、その声に応えて2016年に米粉パンのコースレッスンをスタートしたことがきっかけでした。
当初、対面のレッスンでは最高月収100万円、養成講座からは22名以上の講師を輩出し、離婚やコロナ禍でオンラインレッスンに切り替えてからも、多くの生徒さんから好評をいただいています。
ただ、そんな私も最初から順調だったわけではなく、元夫のDVと離婚裁判、3児の子どもの不登校や発達障害、そして手の大怪我でレッスンができなくなってしまうなど、いろんな出来事を経験してきました。
そこでこのページでは、私自身がなぜここまで成長してこれたのか、その経歴についてご紹介したいと思います。
グルテンフリー専門家として11年

現在私は、『米粉パン教室を自宅で開業したい・講師として活動したい!・お店を開業したい!』という方向けに、アレルギーを持つ方やお子様でも安心して食べられるプラントベースのグルテンフリーパンを作れるようになる
『G-FreeクリエイティブPro®︎養成講座』
『生米クリエイティブPro®︎養成講座』
『米粉パン屋さん開業支援講座』
『G-Freeプラントベースのパン・スウィーツ・料理のサブスクリプション』
『youtube』
を運営しています。
グルテンフリーについて研究し始めたのは2014年、今では11年目に入り、2017年にアメリカ・ニューヨークに初めて生米パンを上陸させるなど、グルテンフリーの分野では第一人者として活動中です。(当初は本名で活動していたので知っている方は多数います)
グルテンフリーパンのレシピや焼き方の指導はもちろん、パン教室の開業方法や、教室ビジネスの集客に関するお悩みにお答えする集客コンサルティングにも携わっています。
2021年には法人を立ち上げ、YouTube事業や就労支援事業なども手掛けながら、まだまだマイナーな「グルテンフリー」を日本や世界で広めたいという想いのもとで、頼れる仲間と一緒にオンラインレッスンに取り組んでいます。
私の生い立ち、幼少期

そんな私自身は、生まれた頃から父親がいない母子家庭で生まれ、8人兄弟の末っ子として育ちました。父親は色々な商売をしては失敗の繰り返しで母を苦しめていたそうです。
母は元々裕福な家系で育ち、熊本では有名なお肉屋さんをしていました。お婆ちゃんは長野県出身で家業が蚕業を営んでいて京都に卸していたと母から聞きました。
私は決して裕福な家庭ではありませんが、好奇心旺盛な子でやりたいものはやりたい!と言った性分なので、プール、そろばん、習字、公文、塾、さまざまな習い事を母子家庭だったにも関わらず、母は好きなようにさせてくれました。今では母や姉に感謝でしかありません。
また私は小さい頃から歌が好きで、音楽を聴いては歌い、一人で練習を重ねて、英語の歌も好きだったことから中学校ではスラスラ歌えるようになっていました。
すぐ上の二人の兄と一緒に過ごすことが多かったので、小さい頃からわんぱくで、いわゆるおてんば娘だったのを自分でもよく覚えています。姉や兄の影響もあり、サーフィンやボディーボード、スノーボードもバイトをしてはお金を貯めて旅行の計画をし高校生の頃から友達とよくスポーツも遊んでいました。
幼少期の頃、母がよく買ってきた安いパンを朝ごはんにしていると決まって便秘になっていました。
小学校からの帰り道でもずっと腹痛に悩まされて、トイレに入っても出口で詰まっているような感覚…。
当時は食育どころではない家庭で育ちましたので、当然私は無知で体に悪影響する食べ物ばかりを食べて育ちました。
また近所のおじいちゃんがいつもお小遣いをくれるので、もらっては駄菓子屋に行って全部お菓子を買って食べていました。今思えば添加物いっぱい摂っていたのもアレルギーの原因だったと思います。
昼はパスタ、夜はうどん…みたいな食生活を送り、高校生の頃には重度の花粉症で苦しみました。
当時まだ花粉症なんてあまり知られていない時代でしたが、クラスの中で一人だけくしゃみや鼻水が止まらないような状態でした。もちろん薬や注射などの治療も試してみたものの、効果はなし。
そんな食生活を続けていたため、私は子どもの頃からずっとアレルギー体質で、謎の不調に悩まされる体質でもありました。
当時はまだ自分が小麦アレルギーを持っていることは知らなかったのですが、今考えれば、大好きな小麦パンを食べれば食べるほど、便秘や花粉症がひどくなっていく悪循環だったんです。
歌手の夢を諦め、元夫のDVに悩み、離婚と自立を考える日々

大人になってからも苦労の日々は続き、2018年からはDVが原因で別れた元夫との離婚裁判に忙殺されていました。
実は私はもともと歌手志望で、高校卒業は働きながら夜はお店で外国人と歌を行ったり、バンド活動、結婚式場で歌ったり、様々な活動をしていました。20代半ばにデズリー、マライアキャリー、クリスタルケイといった有名な海外アーティストに楽曲提供している方がカナダで立ち上げた、音楽スクールに留学していた時期もあります。
「よし、このままプロデューサーのもとで歌手としてがんばろう!」
そう思っていた矢先、一人目の子どもを妊娠していることが発覚します。
当時の私は歌手としての生き方にまだ未練を持っていましたが、子どもの命を優先し、元夫との結婚を選択することにしました。
しかし子どもが生まれてからも、やっぱり歌手になりたいという夢が捨てきれず、不幸せな結婚生活に対して
「これが本当に私がしたかったことなの?」
そう思い悩む日々が続きます。
さらに結婚してからは、元夫からのDVが始まり、姑からは心無い言葉ばかり浴びせられ続け…。
いつしか「早く離婚したい…」という気持ちばかりが頭をよぎるようになりました。
しかし、もし離婚したら子どもを自分一人で育てないといけないので、「じゃあまずは自分で稼げるようにならないと!」という思いが強くなっていったんです。
息子の身体に現れた『異変』で人生が変わる

そんなある日、私にとって人生の転機が訪れます。
それは息子の身体に現れた、ある『異変』です。
三番目の子どもが生まれた後、いつもと同じように息子に授乳していると、息子の全身にぶつぶつとした赤い炎症が起きるようになってしまったんです。
この炎症は出る時と出ない時があったんですが、ひどくなるのは決まって「私が小麦のパンを食べた後に授乳した時」でした。
「もしかして食物アレルギーなのかも?」
と考えましたが、当時はまだ小さな息子に痛い思いをさせたくなくてアレルギー検査を行うこともできませんでした。
そこでまずは上の子ども二人と私自身のアレルギー検査を受けてみたところ、『小麦・卵・乳製品・肉』などの食物アレルギーがあることが判明しました。
「これってつまり、私が子どもの頃からずっと悩んできた花粉症や体調不良も、アレルギーのせい…?」
そう考えた私は、すぐに体質改善について調べ始め、小麦粉や卵などを使わない料理について学び始めました。
家の中にあった小麦製品はすべて処分して、小麦粉は『米粉』に置き換え。
他にも玄米菜食や腸活にも取り組んでみたところ、息子のアレルギーはもちろん、私自身が長年苦しめられてきた体調不良も改善していったんです!
おいしくない代替食品で我慢したくない!

しかし、小麦をやめることでアレルギー体質は改善したものの、それと引き換えに食生活の豊かさが失われてしまいました。
当時は日本でも品質の良い米粉を扱っているメーカーがほとんどなく、私自身も米粉の使い方を手探り状態で調べていたのもあって、米粉パンを焼いても失敗ばかり。
野菜料理のレパートリーも少なく、茶色ばかりの食べ物が食卓に並ぶ状態で、とても満足できる食生活ではありませんでした。
何よりも、ふわふわとして甘くておいしい小麦パンが大好きな私にとって、おいしくない米粉パンを毎日食べるのが苦痛で仕方なかったんです。
当時は小麦や卵アレルギー用の代替食品が販売されていましたが、あまりおいしくないと感じるものも多かったです。
「体質改善のために小麦をやめて米粉を使わないといけないけど、大好きな食べ物も諦めたくない!」
そう考えていた私が出会ったのが、
「米粉マイスター®講座」と、「Neoベジタリアン®︎料理」という2つの講座でした。
erico先生との運命的な出会い

米粉マイスター®講座は、名前の通り米粉専門の料理教室で、私が米粉を使ったパンや料理に興味を持つきっかけになりました。
また、Neoベジタリアン®︎料理でお世話になったerico先生には、ざっくばらんな性格でいつも前向きな姿勢にすごく感化されましたし、ベジタリアンやヴィーガンの方にありがちな思想の押し付けもなく、すごく平和的な考え方に今でも尊敬しています。
アレルギーが発覚してからerico先生に出会う前の私は、典型的なヴィーガンっぽい思考で、自然食品や無添加食品に尋常じゃないこだわりを持ってしまい、友達すらも遠ざけてしまう状態でした…。
しかしerico先生に出会ったおかげで、自分のこだわりを周りにも押し付けたりすることもなくなり、逆に植物性で作る料理やお菓子、パンの美味しさの魅力をお伝えしていました。
仲間やお客様から「レッスンを受けたいです」という声が届く

米粉マイスターやerico先生のNeoベジタリアン料理について学んだ私は、当時講座を一緒に受けていた仲間と一緒に、マルシェに出店したり、有名なパン屋さんでレッスンを開催したり、お店の商品開発に協力したりするようになりました。
その中で、私のパンを食べた仲間やお客様から寄せられるようになったのが、
「Vickyさんのパンのレシピを教えて欲しい!」
「ぜひVickyさんからレッスンを受けたいです!」(当時は本名でした)
というお声でした。
実はもともとはパン教室のレッスンとかグルテンフリーの講座を開きたいという思いがあったわけではなく、ただ子どもたちの幸せのために勉強してきただけでした。
その延長線上で、たくさんの方から講師を務めて欲しいというお声をいただいたので、場所を借りながらレッスンをスタートすることになったんです。
その結果、当初の最高月収は100万円、講座からは22名以上の講師を輩出し、オンラインレッスンに移行した今でも多くの生徒さんから喜びの声をいただいています。
隠れアレルギーに苦しむ方を減らし、もっとグルテンフリーを広めたい

私自身はグルテンフリーに出会うことで体質改善に成功し、家族みんなでアレルギー症状を減らし、豊かな生活を送れるようになりました。また多くの食に関することを学んだお陰で、『健康になる食事』も体得しました。
しかし世の中には、自分が小麦アレルギーやグルテンアレルギーであることを知らずに、大好きな小麦製品を食べれば食べるほど体調が悪くなっていく…という過去の私のような人もまだまだたくさんいると思っています。
グルテンフリーや米粉を使ったパンが身体にいいと聞いたけれど、米粉パンの焼き方がわからなかったり、「小麦を使うよりもおいしい!」と思えるレシピに出会えていなかったりする人も多いでしょう。
まさに5年前や11年前の私ですね。
過去の私と同じような悩みを持つ方に向けて、私はこの『G-FreeクリエイティブPro®︎養成講座』『生米クリエイティブPro®︎養成講座』を通じて、少しでも多くの方の「困った」を解決して、より幸せな人生を送るお手伝いをしたいと思っています。
そして小麦パン屋さんと同じ規模で米粉パン屋が広がり、いつもグルテンフリーの米粉パンやスウィーツが手に届くようになって欲しいと思うので皆んなで広げる仲間を作りたいです!
私自身、マルシェでの出店やレンタルスペースを使ったレッスンを手掛けてきた実績や、補助金申請をして米粉パン屋をオープンするために補助金が1000万円通った経験や、オンラインで受講できるWEB構築なども作ったり、マーケティングやビジネスを学び『集客・セールス・販売』を学んできたからこそ
・自宅で米粉パン教室を開きたい方
・自分のレシピや技術で海外を目指したい方
・オンラインで集客してオンラインで料理講座を開き、自宅から出ずに収入を得たい方
・副業として米粉パン販売やレッスンでの収入を得たい方
・米粉パン屋さんをオープンさせたい方
・アレルギーのある家族やご自身のために米粉パンや生米パンのスキルを身につけたい方に
一人では解決できないことに多くのアドバイスや、望む未来への到達をお届けできると考えています。
5年前、11年前の自分にアドバイスできるなら…

もし私が5年前、11年前にタイムスリップして過去の自分にアドバイスできるなら、
「単に米粉パンを焼けるだけの人から学ぶのではなく、自分でレシピを開発して実践する人から学ぼうね」
「パン教室を開いて生徒さんに教えるなら、まずマーケティングやビジネスについて学ぶこと」
と声をかけると思います。
それから、夢は諦めずに『行動を起こす』ときっと叶えられます。
私自身、アメリカで歌手として仕事をする夢は叶わなかったけれど、世界で初めてアメリカ・ニューヨークに生米パンを上陸させ、現地での仕事をするという形で夢を叶えることができました。
あなたは今、どんな『夢』を持っていますか?
私たちの『G-FreeクリエイティブPro®︎養成講座』、『生米クリエイティブPro®︎養成講座』は、上から目線でグルテンフリーレシピや米粉パンの焼き方を教える講座ではありません。
あなたの『夢』を応援し、その夢を叶えるために一緒に走る『伴走者』として、全力で支援していきたいと思っています。また資格を取ってからがスタートですので終わってからが大切!!なのでその後も継続したサポートを提供しています。
小麦アレルギーに悩んでいる方、
グルテンフリーレシピに興味がある方、
そして米粉パン教室・米粉パン屋の開業を目指している方も、
ぜひ私のLINEからあなたの『夢』について、メッセージを送って欲しいと思います!
私が全力でその夢を叶えるためのご提案をさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Vicky