皆さんは副腎疲労症候群(アドレナル・ファティーグ)についてご存知でしょうか?副腎疲労症候群の方にはグルテンなどに敏感な方が多く、摂取することで小腸の粘膜が炎症を起こしてしまう可能性があります。
とはいっても副腎疲労を持っている方でもどこまで影響をおよぼすのか分からない人も多いのではないでしょうか?今回は副腎疲労症候群とグルテンフリーの関係性を中心に解説していきます。
副腎とは?
副腎は50種類以上のホルモンの産生や分泌を行っている臓器です。左右にある腎臓の上にあるピラミッド型の臓器になります。
サイズはとても小さい臓器ですが、ステロイドホルモンの分泌を中心に栄養素の代謝やストレスのコントロールなど様々な要因に影響を及ぼします。
副腎疲労症候群とは?
副腎疲労症候群は仕事や人間関係のストレスをはじめ、偏食や運動不足の生活習慣の乱れによって引き起こされる副腎の機能低下でホルモンバランスが乱れ、日常的な疲労感や精神の不安定、鬱、食欲不振、下痢などの幅広い症状を発症させます。
副腎疲労症候群は正式な病気とは定義されておらず、通常の病気に適用される医療の治療対象にはされていません。自分が該当するのか調べたい場合は、甲状腺に詳しい内科医や副腎疲労に詳しい先生のもとへ受診し、血液検査をしてもらうことで判明します。
1番効果的な時間帯は午前中の1番早い時間に血液検査をしてもらうと1番確かな結果がわかります。
副腎疲労にはグルテンフリーが有効?
副腎疲労をもつ人の特徴として、副腎疲労症候群は腸の消化や吸収が悪くなってしまうので小麦由来のグルテンが含まれており、消化しやすいパンが好きという方も存在します。
しかし、グルテンは副腎疲労症候群の人にとってアレルギーや腸の炎症を引き起こす可能性も考えられます。もし主食を食べたい場合は、ご飯を玄米に変えたり、麺類ならパスタなどではなく、十割そばに変更するなど毎日の食事を工夫して副腎をいたわってあげることが大切です。
グルテンフリーと副腎疲労について勉強しよう
副腎疲労とグルテンフリーの関連性はここの解説だけでは伝えきれないくらい、さらに奥深い分野となっております。副腎疲労は医学の分野ですし、グルテンフリーは主に栄養学の分野に該当されるでしょう。
そのため、今回はじめて知ったという方には今後どのように知識を深めていったら良いか分からないという人も多いと思うので、これらに感染性の深い書籍2冊をご紹介するので是非読んでみてくださいね。
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まとめ
グルテンによる副腎のケアをしていくためには、日常的な小麦の摂取や主食の変更などちょっとした工夫と努力で少しづつ改善していくことができます。皆さんも幅広いグルテンフリーな食材を活用して、体の中身もキレイにしてみてくださいね。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました🌟
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