小麦高騰により製品の値上げをするパン屋が増えています。
毎日の朝食や軽食として欠かせないパンの値上げに、家計への影響を心配する方も多いのではないでしょうか。
この記事では、大手パンメーカーの値上げ状況や米粉パンの導入など、小麦価格の高騰がもたらした影響について紹介しています。
小麦のパンが値上がりしているけれど毎朝パンを食べたい……。そんな方におすすめなのが手作り米粉パンです。まだ流通量が多くなく、手軽に購入しづらい米粉パンの現状にも対応できますよ。
製パン用米粉と米粉パンの動画レッスンも紹介していますので、ぜひ今後の参考にしてくださいね。
小麦高騰によるパン屋の値上げにどう対応する?米粉パンに注目しよう
小麦高騰の影響を受けているパン屋事情
最近の小麦価格の高騰にともない、製粉メーカーや大手パンメーカーでは製品の値上げを発表しています。
日清製粉では2022年6月から、小麦粉25kgあたり325円から385円の値上げを実施することになりました。
- 山崎製パン
- フジパン
- 敷島製パン
小麦高騰の影響を受けているのは大手企業だけではありません。街のパン屋でも価格を改定し、値上げに踏み切るところが増えています。
小麦高騰を契機に米粉パンに注目集まる
全国農業協同組合中央会が2014年に実施した調査によると、朝食にパンを食べる人の割合は50%で、ご飯派の39%を上回る結果でした。
朝食をご飯にすると、お米を炊いて、ご飯に合うおかずを作る手間がかかるから忙しい朝には大変。
夫婦共働き世帯が増える中、時間に余裕がない朝でも手軽に食べられるパンが朝食として人気なのは納得できますね。
小麦高騰によりパンが値上がりしても、上記の理由で朝食をご飯に切り替える方は少ないのではないでしょうか。
そんな中、小麦パンの代わりとして食べられる米粉パンに注目が集まっています。
阪急ベーカリーでは2022年3月から米粉パンの販売を開始しました。価格が安定している米粉を取り入れることで、リスクを分散するのが狙いです。
山崎製パンでも、新潟工場で小麦粉を県産米粉に9%分置き換えた米粉パンを製造し、2022年4月から新潟県と山形県の一部スーパー・コンビニで販売しています。
小麦高騰により、米粉パンを導入するメーカーが増えつつありますが、まだ手軽に購入しづらいのが現状です。
市販の米粉パンだけでなく手作りもおすすめ
米粉パンは小麦のパンのように、近隣のスーパーで購入できるほど流通していないため、毎日の朝食用に市販の米粉パンを用意するのは大変です。
毎朝のパン食を続けたい方は、米粉パンを手作りしてみてはいかがでしょうか。
最近では家庭でも作れる製パンに適した米粉が手に入ります。その際は通販の利用が最適です。
米粉パンはグルテンが含まれている小麦のパンと違い、独学で美味しく作るのが難しい面があります。
米粉パンを学べる教室もありますが、教室に通う時間がなかなかとれない方は、自宅で好きな時間に学べる動画形式のレッスンがおすすめです。
ハズムでは美味しい米粉パンを手作りしたい方へ、動画レッスンを提供しています。わからなかったところは何度でも見直して復習できるのがメリット。ぜひお問い合わせください。
おわりに
小麦高騰の影響を受けてパンの値上げに踏み切るパン屋の現状と、それにともなう各パンメーカーの米粉パン導入の話題を紹介しました。
毎日の朝食を小麦のパンから米粉パンに切り替えたい方には手作りもおすすめです。
この記事で紹介した製パン用米粉と米粉パンの動画レッスンを活用し、手作り米粉パンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌟
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