「米粉パン」は、小麦アレルギーや健康面からグルテンフリーを実践している方にとって、人気の食品の一つです。
自宅で米粉パンを作る方も増えており、米粉パンレッスンの需要は年々高まっています。
この記事では、米粉パンレッスンを受講できる7つの教室のメリットデメリットを知りたい方
3つのレッスン形式の特徴と違い、実際に受講した生徒さんのレビューを紹介致します。
ぜひ教室を比較検討されたい方は是非参考にしてくださいね!
米粉パン教室の口コミ【メリットデメリットとレビューを紹介!】
人気の米粉パンレッスン7教室を紹介します。それぞれの教室の特色とメリットデメリットを調べてみました。
1.HAKOMEKO
国産米粉と白神こだま酵母を使った米粉パンレッスンが人気の教室です。レッスンは対面形式のみで、少人数制のきめ細かな指導が特徴です。
カリキュラムは単発レッスンのみ。米粉を仕事にしたい方や、ステップアップしながら難易度の高いパン作りに挑戦したい方には向いていませんが、好きなパンを自分のペースで学びたい方にはおすすめです。
残念ながらオンラインレッスンや動画レッスンはないため、自宅に居ながら学びたい方には不向きといえるでしょう。
2.hiro-cafe
hiro-cafeは、スキルアップして米粉パンを仕事にしたい方におすすめの教室です。
「hiro-cafe認定米粉アドバイザー講座」を受講してテストに合格、認定・登録されると、習ったレシピを使って講師として活動できます。
2022年5月現在、インスタライブを中心に活動しており、リアルタイムもしくはアーカイブを見ながら学べます。教室レッスンは不定期で開催していますが、定期的に受講したい場合は直接問い合わせが必要です。
3.米粉パン教室 atelie R
こちらの教室ではレッスンが対面形式・オンライン・動画の3種類あり、ご自身の状況に応じてレッスン形式を選べるのが特徴です。
対面レッスンでは生地の発酵中に米粉のお菓子を作ります。試食タイムには講師が作ったサラダやスープを食べられるプレートがつき、このプレートを楽しみに通っている方も多いです。
3名以上のグループで学べるプライベートレッスンがあり、お友達と気兼ねなく習いたい方にはおすすめです。
動画レッスンの視聴回数は無制限ですが、講座に関する質問はレッスン購入後1ヶ月間のみとなるため、購入後はなるべく早く視聴して作らなければなりません。
4.パンcafe日和+
米粉パンに適した「ミズホチカラ」と白神こだま酵母、てんさい糖や甘酒で甘みをつける健康に配慮したレシピが特徴です。
レッスンは少人数制の対面形式とオンラインの2種類。
対面レッスンでは、生地の発酵中にグルテンフリー料理を作り、カフェのようなワンプレートの盛り付けやスタイリング、写真撮影も学べます。料理の「見せ方」のスキルアップしたい方にはおすすめです。
一方で、オンラインレッスンでは材料を自分で用意する必要があります。
5.米粉パン教室kaburaキッチン
教室を始めたのは、小麦アレルギーを持つお子さんの代替食として米粉パンを作り始めたのがきっかけです。
講師自身もアレルギーがあり、トライ&エラーを繰り返しながら「美味しく食べられる」グルテンフリーパンにたどり着きました。
2022年5月現在、対面レッスンは不定期開催で、オンラインレッスンをメインに活動しています。Facebookの非公開グループを使用したレッスンになっており、Facebookアカウントを取得することが前提です。
6.Comeconoco
レッスンは対面形式と動画形式の2種類で、オンラインレッスンはありません。
動画レッスンは練習用米粉とPDFレシピを使用して作ります。動画の視聴回数は無制限なので何度でも復習できるメリットがあります。わからない点についてはメールサポート体制あり。
ただし、動画レッスンのデメリットはその場で質問できないため、不明点をすぐに解決できないところを不満に感じる方もいるでしょう。
7.米粉と小麦のひびきぱん
単発レッスンのみでコース制ではありません。基本のメニューを受講済みの方は上級のパンメニューに進めます。使う酵母はドライイーストか白神こだま酵母のどちらかを選択。
対面形式のレッスンは最大人数2名で、お友達とプライベート感覚で学べます。完全プライベートレッスンの場合は追加料金2,000円がかかります。
オンラインレッスンは最大人数4名で、zoomを使って受講します。
動画レッスンは事前にレシピと作り方動画が送られるので予習復習が可能です。わからない点はLINEでのサポートとなります。
3つのレッスン形式の特徴と違いを検証
1.対面形式
教室での対面形式では、米粉パンやグルテンフリーに興味のある人と交流を深められるのが最大の魅力です。
生地を発酵させている間にスープやサラダなど簡単な軽食を作る教室もあり、パン以外の料理を作れるのも楽しみな点。
移動時間や交通費がかかる点、小さいお子さんがいる方や遠方にお住まいの方は通いにくい点がデメリットです。
2.オンライン形式
オンライン形式のメリットは、ズームなどのオンラインツールを利用して自宅でリアルタイムにレッスンを受講できる点。教室に通えない方にはおすすめです。
レッスンの再現性が最も高いのがオンライン形式。オーブンや機材は自宅のものを使うので、講師も温度や焼き時間をアドバイスしやすい特徴があります。
一方、ネット環境によっては画像や声が途切れてしまうデメリットがあり、事前に確認が必要です。
Facebookの非公開グループでレッスンを開催している教室もあり、アカウントを持っていない場合は取得する必要があります。
3.動画形式
送られてきたレシピと動画を利用して好きな時間に繰り返し受講できる点がメリット。普段忙しくて決まったレッスン時間に受講できない方にはおすすめです。
動画視聴は回数無制限なのでわからない点は何度でも復習できる点も魅力の一つ。何度も繰り返し視聴することで米粉パン作りのスキルアップが期待できます。
デメリットはわからない点をその場で質問できない点。メールやLINEでのサポート体制が整っている教室がほとんどですが、リアルタイムで不明点を解決できないのがデメリットといえますね。
残念ながら対面レッスンと違い、動画レッスンでは味見ができません。少しでも疑問に思うことは積極的に質問するのが上達のカギといえるでしょう。
教室を選んだ理由と受講した感想とは?
生徒さんたちの教室を選んだ理由と実際に受講した感想を紹介します。
- 先生の人柄に惹かれて受講を決めました。(対面形式)
- パン好きの方と交流ができて楽しい時間を過ごせました。(対面形式)
- パンに合うサラダとスープのレシピも勉強になりました。(対面形式)
- Instagramで、先生が米粉パンについていろいろ研究されているのを見て決めました。(オンライン形式)
- 手元をわかりやすく映しながら教えてもらえて、複数人で習う対面形式よりぜいたくに感じました。(オンライン形式)
- アドバイスが的確で、オンラインでもきれいな米粉パンが作れました。0歳の子がいても楽しくレッスンできました。(オンライン形式)
- 自宅でも美味しく作れるように教えてもらえました。(オンライン形式)
レッスン形式それぞれにメリットがあり、どのような形で受講したいのかを検討して選ぶのがポイントです。
教室を選ぶ際は、レッスン形式だけでなくカリキュラムの方向性にも注目しましょう。
- 講師がお菓子作りをメインとしている…パン生地の発酵中に米粉を使ったお菓子を作る
- グルテンフリーを意識した講師…パンと一緒に食べるグルテンフリーの料理を作る
- アレルギーに対応したメニューを提案している…小麦のほか、卵・乳製品も不使用
グルテンフリーでも卵や乳製品を使用している教室や、完全にヴィーガン対応している教室など様々です。
教室のホームページや講師のプロフィールを参考に、ご自身にマッチした教室を選んでくださいね。
おわりに
人気の米粉パンレッスン7教室の特色とメリットデメリットを紹介しました。
どの教室も魅力的なカリキュラムが提供されており、レッスンの受講をきっかけに米粉パンをおいしく作れるようになったという声がありました。
もちろん教室ごとにメリットデメリットがあり、米粉を仕事にしたい、自分のペースで学びたいなど、ご自身の希望や求めるカリキュラムによってふさわしい教室は違います。教室の持つ特色をしっかり把握して選びましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌟
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