副業ブログを運営する上でASP選びはとても大切です。
ASPとはアフィリエイトの事業者のことで、ブログで収入を得るために必要な業者ともいえます。
今回の記事では、ASPとは何なのかご紹介します。
この記事でわかること
・ASPについて
・ASPで報酬が出る仕組みとは
ASPについてわかると、ブログでどんなことを書けば収益になるのか明確になります!
ASPとは何か?
ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider)の略で、アフィリエイトをやっている方と広告主をつなぐ仲介業者のことです。
企業が出している広告を、アフィリエイトをやっている方(以下アフィリエイター)に紹介しています。
アフィリエイターとしてブログで収益をあげている方々は、必ずと言っていいほどASPを利用しています。
ASPを利用するためには登録だけでアフィリエイト広告が使える、楽天やもしもアフィリエイトがある一方で、審査もあるAmazonやA8.netなどのASPが存在します。
またASPによって取り扱う広告が違ったり、同じ企業の広告でもASPによって報酬額が異なる場合もあります。
なので一つのASPに絞るというよりも、いくつかのASPに登録してアフィリエイトを始めてみましょう。
ASPで報酬が出る仕組み
ASPで報酬が出るのは以下の2つの方法があります。
それぞれ説明していきます。
成果報酬型広告
①ASPで掲載されている企業の広告をブログで紹介する
②読者がその企業の商品やサービスを購入する
③ASPから報酬としてアフィリエイターに支払われる
このようにしてあなたのブログで収益を上げていきます。
単価は広告を出している企業によってまったく異なり、100円のものから10,000円を超える広告もあります。
単価でブログの内容を決めるのか、自分が書きやすいブログにするのか、アフィリエイト広告によって変える場合もありそうですよね。
ただし報酬をもらうためには、あなたのブログに訪れた読者があなたのサイトに貼ってある広告を通して商品やサービスを買ってもらう必要があります。
残念ながら、適当に書いた記事では商品の良さは伝わりません。
そのため読者が購入したいと思うような記事を作ることが大切です。
クリック報酬型広告
また、読者が広告をクリックするだけでも報酬が発生する「クリック報酬型広告」というアフィリエイトもあります。
クリック報酬型広告はGoolgleアドセンスと同じく、読者が購入しなくても収益につながるため、ブログ初心者でも始めやすいアフィリエイトです。
しかし単価がとても安い傾向にあります。
それなら質のいい記事を書いて、アフィリエイトの単価がより高い「成果報酬型広告」で報酬を得るほうが、将来的にも収入は増えていきます。
ASPを使ってブログの収益をあげよう
アフィリエイターにとって、ASPはなくてはならない事業者です。
ASPを利用することで、ブログの収益はグッと上がります。
ちなみに審査が必要なASPは、ブログの記事数を増やしたり質を上げていくと審査が通りやすくなります。
ASPの登録は無料でできるので、まずは登録して自分のブログで紹介しやすい広告を見つけてみてください!
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