プロテインにも様々な種類があるのを知りたいでしょうか?
プロテインには動物性タンパク質と植物性タンパク質がありますが、今植物性タンパク質に注目が集まっていることを今回はお伝えします。
この記事では、なぜ植物性タンパク質がいいのか、何を摂り入れれば良いのかを知りたい方はぜひ記事をご覧ください。
動物性タンパク質から植物性タンパク質へ
以前のブログでも紹介しましたが、動物性タンパク質は摂りすぎると心疾患、ガン発生リスクを上げてしまう傾向があります。
さらに分解に時間がかかるため、体への負担が大きく疲れやすくなってしまうんです。
そのため、植物性タンパク質を摂る人が多くなってきました。
豆乳に使われている大豆は一般的に広く知られている植物性タンパク質ですが、摂りすぎると大豆アレルギーを引き起こします。
生の大豆にはフィチン酸という毒素も含まれているため、あまり多くの摂取はおすすめできません。
では、どんな植物性タンパク質を摂れば良いのでしょうか?
おすすめ植物性タンパク質「ピープロテイン」
そこで今注目されているのが「ピープロテイン」です。
乾燥させたえんどう豆からできている植物性タンパク質で、スプリットピーと呼ばれています。
青えんどう豆からできたもの、黄色えんどう豆からできたものの二種類からできています。
青えんどう豆
青えんどう豆は、成長過程で呼び方が違います。
未熟なもの 「さやえんどう」
若い豆 「グリーンピース」
完熟したもの「青えんどう」
「スナップえんどう」は、豆が成長してもさやごと食べられるアメリカの品種です。
黄色えんどう豆
黄色えんどう豆は、日本ではあまり流通していません。
北欧やインドなどの海外ではよく食べられていて、栄養価が高く、今世界から注目されている食材です。
ピープロテインの原料は、この黄色えんどう豆から作られているものがほとんどです。
さらに世界で流行し始めているのが、黄色えんどう豆のミルク「Sprouda(スプラウド)」です。
スウェーデン発で最近日本に上陸し、日本でも手に入るようになりました。
特徴としては、本来植物性ミルクにある青臭さや水っぽさを取り除き、非常に飲みやすく作られていて、豆乳と比べても栄養価は高く、豆乳アレルギーの人でも飲むことができます。
牛乳や豆乳のように泡立つので、料理やお菓子作りなどの幅も広がりますし、今までピープロテインを摂取していた人は一度飲んでみるのをおすすめします!
ピープロテインのメリット
低アレルゲン
ピープロテインはアレルギー特定原材料を含まないので、牛乳、大豆アレルギーの人には摂取できなかった従来のプロテインに替わって摂取することができます。
アミノ酸(BCAA)を多く含む
筋肉健康維持に必要なアミノ酸は、ロイシン、イソロイシン、バリンと呼ばれるもので、食べ物からしか摂取できない必須アミノ酸と呼ばれるものです。
この必須アミノ酸が動物性タンパク質のホエイプロテインと同じくらい入っているので、
今までホエイプロテインを摂取できなかった人は安心して摂ることができます。
環境にやさしい
肉、牛乳を作る牛から出るメタンガスは、地球温暖化の原因となる最も深刻な問題です。
ピープロテインの原材料を栽培する土地や水が少なく済むので、環境に良いと注目されています。
動物性タンパク質から植物性タンパク質に変えていく意識があるだけでも、環境を守る一つのきっかけになっていくのです。
その他の植物性タンパク質
植物性タンパク質には他にも様々な種類があります。
・ピープロテイン
・ソイプロテイン
・ヘンププロテイン
・玄米(ライス)プロテイン
・小麦プロテイン
植物性タンパク質の中でもピープロテインはアミノ酸(BCAA)が多く含まれているので、筋タンパク質が分解されるのを制御するほか、疲労軽減効果もあるためスポーツ選手にもおすすめのプロテインです。
おわりに
ピープロテインについて紹介してきましたが、とても優れた植物性タンパク質ということが分かりました。
今までアレルギーでプロテインを摂取できなかった方も摂ることができます。
体にも環境にもやさしいピープロテインを、ぜひ生活の習慣として取り入れてみてはどうでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌟
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