今回は、植物性のクリームチーズをご紹介します。
植物性のクリームチーズって何なの？そんなの美味しいの？と思う方も多いかもしれません。
チーズは「乳製品を使ったものでしか作れない」と思っている、「食べたくてもアレルギーで食べれない」とう方にとっては、植物性なのに本物のチーズのようなものがどうやってできるのかを学んでいただける内容となっています。
健康的でカロリーも抑えることができてしまう植物性クリームチーズを早速作っていきましょう！
下準備
【材料】
- カシューナッツ 400g
- 水 300g
- ニュートリショナルイースト 3g
- 白味噌 70g
- プロバイオティクス 2錠
Bobs Red Millのニュートリショナルイーストを私は今愛用しています。TRADER JOE’Sのニュートリショナルイースト（※海外でしか買えません）もすごく風味がいいです。
ベジタリアンやヴィーガンの方は、ビタミンB12が不足する傾向があるので、こういったものから補ったりしています。チーズ風味になるので、このような植物性のチーズにも入れたりします。
今回、白味噌は自家製の黄色えんどう豆から作ったものを使用しています。塩分濃度がかなり濃いので、白味噌と言ってもあまり甘くはありませんが、甘いものでも良いですし、塩麴で塩分を調整して作っていただいても美味しくできます。
プロバイオティクスは、植物性の乳酸菌でiHerb等で簡単に購入することができます。私は、昔からこれを愛用していて、色んなものに使っています。
【道具】
- 不織布
- ゴムベラ
- ボウル
- ザル
クリームチーズの作り方
プロバイオティクスは、カプセルを空けて中身を出します。
なぜ植物性が良いかというと、動物性の乳酸菌は胃で溶けて腸まで届きません。市販のヨーグルトが体に良くないのはそういったところなんですが、乳製品のカゼインが癌の原因にもなったりするので、私はアレルギーもあるので乳製品はこういった植物性のチーズやミルクを使っています。
ザルの上に不織布を2枚重ねで敷いて、ペーストを流し込みます。
ホコリが入らないように覆います。
私の場合は、保冷温庫を使っています。また、ない場合は外に出しておいたり、発砲スチロールを温めて43℃ぐらいになるように、高音を保ちながら8～12時間できたらいいと思います。
夏や温かい時期は、外においてもOK！発酵してくると、味見すると酸味が出てきます。チーズのように美味しくなっていたら発酵完了＆完成です♪
おすすめアレンジ
ハーブやブラックペッパーとなどの好きなものや、ガーリックパウダーもおすすめです。
色をつけたかったら、パプリカパウダーとか好みのものに変えてみてください。
バゲットに塗ったり、ベーグルに使っていただいたりとかしても、これはクリームチーズ以上に美味しいチーズだと私は思っていますので、とても美味しいですよ♪
おわりに
レシピを作り出し、販売やレッスンをはじめてから1年でアメリカのニューヨークでレッスンを開催した経験を元に、米粉パンの作り方から腸活、代替レシピなど継続して学べる環境を用意しています。
私の子ども達もアレルギーだったことで、2014年から米粉パンの研究を始めました。
「いつも失敗ばかりしてしまう」「忙しくて学びに行けない」「1人では継続してできない」と悩んでいて、短期間で米粉パンや健康に関する知識を身に付けてなりたい自分を実現したいのであれば是非公式LINEへ登録してみてください！
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