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【米粉パン】コストコ人気商品を簡単に再現できる!健康を考えた雑穀たっぷりグレインローフ!

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今回は、忙しい毎日でも簡単に栄養が取れる《グルテンフリーのグレインローフ》をご紹介します。

グレインとは雑穀のことですが、栄養価の高い種なども入れて作るコストコで人気の雑穀ローフを自宅で再現しちゃいましょう♪

このパンを作ろうと思ったきっかけは、コストコで売っているグレイン(雑穀)や種など栄養価がたっぷり入ったローフのパンがとても美味しかったんです!

毎日忙しいと、これだけで栄養が摂れる!というものが嬉しいんですよね。

そんな時に、グルテンフリーで同じものを作りたいと思ったのがきっかけです。

雑穀や色々な種などを揃えるのが大変だったりするので今回は中級レベルですが、でも混ぜて焼くだけで、過発酵の心配も少ないので、米粉のシンプル食パンより簡単に作れますよ♪

それでは、早速見ていきましょう!

材料の詳細やレシピは、この記事の終わりの方に記載してあります。
スクロールするか、目次をクリックするとそのページを見ることができます。

シード類ミックスを混ぜる

ボウルにパンに入れるシード類(アマニ、ヘンプシード、かぼちゃの種、ひまわりの種、ごま)をそれぞれ30gずつ入れて、混ぜ合わせます。

粉類を混ぜる

ボウルにミズホチカラ、テフ粉(iHearbで購入可能です)、ミレット粉(日本でいうきび粉)、ホワイトソルガム、タピオカ粉、イースト、サイリウムハスク、オーガニックシュガー(好みで増減してください)、天日塩、重曹を入れて、混ぜ合わせます。

今回はグレイン(雑穀)をメインに作るので、ない場合は米粉だけでも大丈夫です。

グルテンフリーパンは、小麦のグルテンがないのでデンプン質を入れてつなぎを入れてあげることがよりパンに近づけるので、私はよくタピオカ粉などを入れています。

機械で混ぜる

次に、ぬるま湯とアップルビネガーを入れます。使う粉が変わると水分量も変わりますので、ぬるま湯の量は目安にしてください。アップルビネガーは、アルカリと酸の反応で発泡させるために入れます。

では、ミキシングしていきます。大きなパンになるので、こねるのが大変な方は、こういったキッチンエイドの機械を使うととても楽にこねれます。
また、キッチンエイドを使うことでこねる手間がなくなるだけでなく、しっかりと混ざるのでサイリウムなどがダマにならずに済むので安心です。

早い段階で、横や底に残っている粉をヘラなどで混ぜ込んでおくと、むらなく混ぜることができます。

混ぜてひまとまりになってきら、シード類を1/5ほど残して、残りを全部入れて混ぜます。

成形する

今回は、IKEAの23×9cmの型を使います。

焼き上がった後、型からすぐに取れるように、オーブンペーパーを敷いて準備しておきます。

表面にオリーブオイルを垂らして、成形します。

オイルを塗ることで、生地が手にくっつくのを防いでくれます。

オイルが嫌な場合は、打ち粉をしてやってみるといいですよ。

型に収まるくらいの大きさに成形して、型に入れます。

残りのシード類を満遍なくのせます。

トッピングのくっつきが弱いなと感じる場合は、1度霧吹きで水をかけるか、メープルシロップなど塗ってからトッピングするといいですよ。

このアマニもヘンプシードも入ったシード類がとても栄養価が高く、忙しい人はこれだけ食べたら栄養価が取れるというのがあったら理想的ですよね。

1次発酵させる

ラップをかけて、2倍になるまで常温で1時間くらい発酵させます。

室温が低すぎると発酵が進みにくいので、大体21℃から27℃くらいの室温が理想です。

また、長時間発酵させる場合は、イーストの量を減らして過発酵を防ぎましょう。

発酵を始めて、30分ほど経ちました。

残り30分ほど発酵時間があるのですが、先にオーブンを250℃で予熱します。

天板の下にお湯を張るために天板を置けるようになっているので、今回は天板の下にさらに天板を入れてお湯を張ってセットします。上の天板は、取り出しやすいように裏返しにしておきます。

倍ほど膨らんだので、一次発酵が完了しました。

焼く前に、表面の乾燥予防のために霧吹きで水をかけます。

実はこうして表面にトッピングしていることも乾燥予防になるので、たくさん敷き詰めてあげることも乾燥予防になります。

焼成する

オーブンで250℃ 15分焼成します。その後、220℃に下げて60分焼成します。

表面が焦げそうだなと思う時は、アルミホイルを被せて、焼けすぎを防止します。

完成・試食

焼き上がったらすぐに型から出して、冷ましていきます。

冷めるまで待ったらカットして中を見てみたいと思います。

周りは硬くてしっかりとしていて、中は米粉だけのパンと違ってふわふわというより噛み応えのある食感で、すごく美味しいパンが出来上がりました!

目次

グレインローフの作り方

【 コストコ風グレインローフの材料:23cm×9cmの型 】

  • 米粉(ミズホチカラ) 150g
  • テフ粉 45g
  • ミレット粉 100g
  • ソルガム粉 35g
  • タピオカ粉 150g
  • イースト 10g
  • サイリウムハスク 22g
  • オーガニックシュガー 35g
  • 天日塩(ぬちまーす) 8g
  • 重曹 2g
  • アップルサイダービネガー 15g
  • ぬるま湯 580g~
  • 種など 150g(ヘンプシード・カボチャの種、ひまわりの種、ごま、亜麻仁)
  • 型に入れる時のオイル少々
STEP
シード類ミックスを混ぜる
STEP
ボウルにアマニ、ヘンプシード、かぼちゃの種、ひまわりの種、ゴマを入れて混ぜ合わせる
STEP
粉類を混ぜる
STEP
ボウルにミズホチカラ、テフ粉(ない場合は、米粉だけでも大丈夫です)ミレット粉、ホワイトソルガム、タピオカ粉、イースト、サイリウムハスク、オーガニックシュガー(好みで増減してください)、天日塩、重曹を入れてよく混ぜる
STEP
機械で混ぜる
STEP
ぬるま湯(粉類によって水分量も変わります)とアップルサイダービネガーを入れて混ぜる

パンをこねるのが大変な方は、キッチンエイドの機械を使うと楽にこねることができます!

コメちゃん

途中で、横や底に残っている粉をヘラなどで混ぜ込んでおくと、むらなく混ぜることができますよ!

STEP
混ぜてひまとまりになってきら、シード類を1/5ほど残して全部入れて混ぜる
STEP
成形する
STEP
型にオーブンペーパーを敷いておく
STEP
表面にオリーブオイルを垂らして、型におさまるように成形する

オイルを塗ることで、生地が手にくっつくのを防ぎます。
オイルが嫌な場合は、打ち粉をするといいですよ!

STEP
残しておいたシード類を満遍なくのせる

くっつきが弱いなと感じる場合、1度霧吹きで水をかけてあげるか、メープルシロップなど塗ってからトッピングといいですよ♪

STEP
1次発酵
STEP
ラップをかけて、常温に置いて2倍になるまで1時間位、発酵させる
Vicky

室温が低すぎると、発酵が進みにくいので、大体21℃から27℃くらいまでの室温が理想です!
長時間発酵させる場合は、イーストの量を減らして過発酵を防ぎましょう!

STEP
オーブンを250℃で予熱する

使用しているオーブンは、天板の下にお湯を張るための天板を置けるようになっている

ので、今回は天板にお湯を張ってセットします。上の天板は、取り出しやすいように裏返しにしておきます。

STEP
倍ほどに膨らんで一次発酵が完了したら、表面の乾燥予防のために霧吹きで水をかける
Vicky

生地の表面に沢山敷き詰めてトッピングすることも乾燥予防になります♪

STEP
焼成する
STEP
オーブンで250℃で15分焼成する
STEP
15分経ったら、220℃に下げて60分焼成する
Vicky

表面が焦げそうだなと思う時は、アルミホイルを被せます!

STEP
焼き上がったら、すぐに型から取り出して冷ます

お知らせ

グルテンフリーで作るグレインローフレシピはいかがでしたか?

栄養価が高く、毎日の忙しい中でも簡単に栄養取れるこのパン。

コストコの人気商品を自宅で再現できるのは嬉しいですよね♪

ご自宅で作ってみた感想や他にリクエストがあればコメントで教えてくださいね。

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加えて、個別の相談も受け付けますのでお気軽にお声かけくださいね。

最後まで見てくださりありがとうございました。

次回も、皆さんの日常がもっと豊かになるような情報をお届けしますので、楽しみにしていてください♪

このレシピは動画でも配信されていますので、ぜひそちらも見てくださいね♪

チャンネル登録といいねもよろしくお願いします♪

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