今回は、キャンプで使うメスティンを使って、米粉パンを作る方法をご紹介します。
キャンプに行っても米粉パンが食べられたら嬉しい人にとっては、役に立つ動画となっています。
では、早速作っていきましょう!
生地を仕込むー前日ー
今回は、低温発酵と言って、前日に冷蔵庫で発酵させて次の日に焼く方法をします。
米粉(ミズホチカラ)、うるちひえ(なければ玄米粉や米粉だけでもOK)、タピオカ粉(他のでんぷん質でもOK)、ベーキングパウダー、天日塩(ぬちまーす)、イースト、甜菜糖、太白ごま油、水、サイリウムハスクをビニール袋に入れたら、袋の上から揉むようにしてしっかりと混ぜていきます。
塊などがないように混ぜることができたら、一度生地チェックしておきます。
指に生地がくっつくくらいがベストです。
ビニール袋の上の方を結びます。
発酵して膨らんでくるので、空間を開けて、上の方を結んでおきます。
低温発酵をさせるため、冷蔵庫の野菜室に入れて翌朝まで置いておきます。
生地の温度を戻すー翌朝ー
翌朝、冷蔵庫から生地を取り出して、常温で生地の温度を戻します。
成形する
メスティンを準備しておきます。
オーブンペーパーの上に生地を取り出して、少量のオイルを塗ってから成形していきます。
パンチダウンすることで、しっかりと膨もうとする効果があるので、しっかりとパンチダウンをしてガス抜きをしてから、生地を成形していきます。
表面がでこぼこしている場合は、つるっとなるように生地の表面をペタペタして綺麗にしておくと、焼けた時の見た目が良くなりますが、しなくても大丈夫です。
2次発酵させる
成形が終わったら蓋をして、2次発酵させます。
外でも太陽の陽ざしでポカポカ温かいので、いい感じの発酵になります。
2次発酵ができました。
今回使うメスティンは、蓋が裏返して使えるタイプではないので、オーブンペーパーでパンを包んで、片面ずつ焼くやり方で作っていきます。
オーブンペーパーを巻いてセットします。
ガスコンロを準備します。
ごく弱火で何度か焼けているかチェックしながら、片面4~5分ほどかけて焦げないように注意しながら、焼き色がつくまでじっくり焼きます。
裏面も同様に焼き色がつくまでじっくりと焼いていきます。
いい焼き色が両面についたので、出来上がりです。
完成・試食
ふわふわでもっちりとした食感で、ヒエを入れたことでほんのり色づき、また柔らかくてとても美味しい米粉パンでした♪
外で米粉パンが焼けて、食べられるのも最高です!
山パンの作り方
【 材料 】
- 米粉 200g(ミズホチカラ)
- うるちひえ 30g(なければ玄米粉や米粉だけでもOKです)
- タピオカ粉 20g(他の澱粉質でもOKです)
- ベーキングパウダー 7g
- 天日塩(ぬちまーす) 3.5g
- イースト 3.5g
- 甜菜糖 20g
- 太白ごま油 20g
- 水 240g
- サイリウムハスク 5.5g
今回は、低温発酵と言って、前日に冷蔵庫で発酵させて次の日に焼く方法をします。
塊がないように混ぜていきますよ♪
指に生地がくっつくくらいがベストです♪
パンチダウンすることで、膨もうとする効果があるので、しっかりとパンチダウンでガス抜きをしてから成形します♪
表面がでこぼこしている場合は、つるっとなるように生地の表面をペタペタして綺麗にしておくと、焼けた時の見た目が良くなります!
でも、必ずしなくても大丈夫です。
今回の使うメスティンは、蓋が裏返して使えるタイプではないので、オーブンペーパーでパンを包んで、片面ずつ焼くやり方で作っていきます。
外でも太陽の陽ざしでポカポカ温かいと、いい感じの発酵になりますよ♪
裏面も同様に、焼き色がつくまでじっくりと焼く。
お知らせ
野外で作る米粉パンはいかがでしたか?
もし、災害となった時に外で食事ができる方法を知っておくって大切だなと思ったので、これから野外での動画も撮ってみようかなと思います。
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最後まで見てくださりありがとうございました。
次回も、皆さんの日常がもっと豊かになるような情報をお届けしますので、楽しみにしていてください♪
このレシピは動画でも配信されていますので、ぜひそちらも見てくださいね♪
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