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【比較あり】焼き方徹底解説!卵も乳製品も使ってないのにお店のみたいでヤバいぐらい美味しい【生米クッキー】

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今回は、生米から作る『プロテイン入りアメリカンソフトクッキー』のレシピをご紹介します!

植物性のタンパク質や食物繊維もとれるので、ただのお菓子では終わらせない♪

罪悪感なく食べることができて、しかも体が喜ぶお菓子のご紹介です。

調整温度や時間など、ソフトにするための比較焼きもしていますので、最後まで見てくださいね♪

では、作っていきましょう!

材料の詳細やレシピは、この記事の終わりの方に記載してあります。
スクロールするか、目次をクリックするとそのページを見ることができます。

お米を浸水させる

前日にお米を浸水させておきます。今回は、白米(コシヒカリ)と玄米(あきたこまち:発芽玄米)を使っていますが、ご自宅にあるお米で大丈夫です。玄米がない場合は、白米だけでも美味しくできます。

クッキー生地を作る

1日経ったお米の水をしっかり切ります。

コンテナに水切りをしたお米とオートミール、カシューナッツ、片栗粉、天日塩、オーガニックシュガー、カカオパウダー、無臭のココナッツオイル、レモン汁、プラントミルクを入れてブレンドします。

カシューナッツはアーモンドに代えてみたり、オートミールはお米に置き換えができます。

プラントミルクは、えんどう豆とポテトベースのDUGというプラントミルクを使っています。これも、ナッツミルクや家にある材料で代用してみてください。

ミキサーの回転が悪い場合、ヘラなどでしっかりと混ぜます。その後、さらにペースト状になるまで撹拌します。このくらいのペースト状になればOKです。

ペースト生地をボウルに移します。

ベーキングパウダーと重曹を入れて、よく混ぜ合わせます。ベーキングパウダーは縦に膨らみ、重曹は横に膨らむので、私はよくダブル使いをしています。

バニラ味のプロテインを入れて混ぜます。私はNATURECANというえんどう豆と玄米ベースの植物性のプロテインを使っています。プロテインは、タンパク質がとれるのと、えんどう豆のタンパク質でふわっと膨らみ、バニラ味の風味も増して美味しくなるので今回は入れてみました。

プロテインがない場合は、大豆粉やオートミールに置き換えできます。入れなくても、美味しいソフトクッキーになります。

サイリウムハスクを入れてしっかりと混ぜます。これは、ふんわりとして柔らかくしたいけど、形状もキープできるようにするために入れます。

チョコチップを入れてざっくり混ぜます。この量で140gですが、好みで増減したり、ナッツなどを入れて食感を楽しむのもいいですよね。

このくらいのぼってりした感じの生地になります。

天板にオーブンシートを敷いて、大きいサイズのアイスクリームディッシャーで6枚分置いていきます。全部で12枚分できるので、天板2枚あると一気に焼けますが、ない場合は、2回に分けて焼いてください。

ここで焼き比べをします。

バージョン①は、アイスクリームディッシャーで置いたままの形状で焼くパターン。

バージョン②は、平にしてから焼くパターンです。

オーブンで焼成する

180℃で15分焼成します。ソフトクッキーにするには、長い時間焼かずに、短時間で仕上げます。

バージョン①は、焼きはじめ5分経ってから平にしました。

バージョン②は、そのまま焼き続けます。

とってもいい感じに膨らんでいます。

焼き上がりました!

バージョン①は、焼けてすぐに取り出して冷ましました。

バージョン②は、冷めるまで庫内に置いておきました。

大きくて美味しそうなソフトチョコチップクッキーが焼き上がりました。

食べ比べてみる

バージョン①は、ふんわりとして柔らかくて、理想的な仕上がりでとっても美味しいです♪

バージョン②は、庫内に置いていたこともあり、少し硬さはありますが、お店に売っているソフトクッキーのような硬さです。こちらも美味しいです♪

目次

チョコクッキーの作り方

【 材料 : 12枚分 】

  • 白米(コシヒカリ) 100g
  • 玄米(あきたこまち) 100g
  • オートミール 60g
  • カシューナッツ 60g
  • 片栗粉 30g
  • 天日塩 5g
  • オーガニックシュガー 100g(増減してください)
  • カカオパウダー 35g
  • プラントミルク 155g(DUG)
  • 無臭ココナッツオイル 100g
  • レモン汁 15g
  • ベーキングパウダー 7g
  • 重曹 2g
  • チョコチップ 40g(100〜150gがおすすめ)
  • バニラプロテイン(ネイチャーカーンのバニラプロテイン使用) 45g
  • サイリウムハスク 6g
コメちゃん

前日に、お米を浸水させておきます!

今回は、は白米(コシヒカリ)と玄米(あきたこまち)を使っています。私は、発芽玄米を使っていますが、ご自宅にあるお米で大丈夫です。玄米がない場合は、白米だけでも美味しくできます!

STEP
前日に浸水させておいたお米の水をしっかり切る
STEP
オーブンを190℃に予熱する
STEP
コンテナに水を切ったお米とオートミール、カシューナッツ、片栗粉、天日塩、オーガニックシュガー、カカオパウダー、無臭のココナッツオイル、レモン汁、プラントミルクを入れてブレンドする
Vicky

カシューナッツをアーモンドに代えたり、オートミールをお米に置き換えてもできますよ♪

プラントミルクはえんどう豆とポテトベースの『DUG』を使用しています。ナッツミルクや家にある材料で代用してみてください!

コメちゃん

ミキサーの回転が悪い時は、一旦ヘラなどでしっかりと混ぜてから、ペースト状になるまでミキサーで撹拌します!

STEP
ペースト状になったら、ボウルに移す
STEP
ベーキングパウダーと重曹を入れて、よく混ぜ合わせる
Vicky

ベーキングパウダーは縦に膨らみ、重曹は横に膨らむので、私はよくダブルで使います♪

STEP
バニラ味のプロテインを入れて混ぜる
コメちゃん

プロテインを入れることでタンパク質が摂取できるのと、えんどう豆のタンパク質でふわっと膨らみ、バニラ風味でさらに美味しくなります♪プロテインがない場合は、大豆粉やオートミールに置き換えできます。入れなくても、美味しいソフトクッキーになりますよ♪

STEP
サイリウムハスクを入れて混ぜる
STEP
チョコチップを入れてざっくり混ぜる
Vicky

お好みで増減したり、ナッツを入れると食感も楽しめますよ♪

STEP
天板にオーブンシートを敷いて、アイスのディッシャーなどで生地を6枚分置く

全部で12枚分できるので、天板2枚あると一気に焼けますが、2回に分けて焼いてもOKです!

クッキーの焼き比べ

バージョン①:アイスのディッシャーなどで置いたままの形状で焼く

バージョン②:平にしてから焼く

STEP
オーブンで180℃で15分焼成する

ソフトクッキーにするには、長時間焼かずに、短時間で仕上げます!

焼き比べ:バージョン①

アイスのディッシャーなどで置いたままの形状で焼く

焼き始めて5分経ったら、平らにする

焼き上がったらすぐに取り出して冷ます

クッキー焼き比べ:バージョン②

平らにしてから焼く

そのまま焼き続ける

焼き上がったら、冷めるまで庫内においておく

お知らせ

お米から作るプロテインソフトクッキーはいかがでしたでしょうか?

今回は、オートミール、カシューナッツ、植物性のプロテインを入れてみました。

タンパク質も摂取でき、生米から作るのでより安心して食べられるスーパークッキーに仕上がりました!

公式LINEにお友達になっていただくと、有料でレッスン生にお渡ししていた『米粉パン水分量比較シート』を無料でプレゼントしています。

また、ヴィッキーと一緒に米粉の研究をしたい方は、LINEから「教えて」とメッセージくださいね♪

このブログでは、米粉パンのレシピや美味しくて好きなものを我慢せずに食べたいアレルギーの人や健康思考の高い方に美容や健康に関する情報をできるだけ分かりやすく紹介していますので、次回もお楽しみに!

このレシピは動画でも配信されていますので、ぜひそちらも見てくださいね♪

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