今回は、米粉の生地から作る餃子を紹介します!焼き餃子と茹で餃子にしてみました。
中に入れる餡は、IKEAのえんどう豆由来のプラントミンチを使っていますが、お肉に変えてみたり、野菜だけでも美味しくできますので、家にあるもので工夫してみてくださいね♪
このレシピでは以下のことが学べますので、最後まで見てくださいね♪
・米粉で作る餃子の皮の作り方
・ミンチ肉の代替え
・餃子の簡単ダレ
それでは、早速作っていきましょう!
時短で餃子の餡を作る
野菜をカットして、他の材料と一緒にフードプロセッサーに入れて混ぜます。片栗粉はあとからでも一緒に入れても大丈夫です。
肉の代わりとなるもの
今回は、IKEAのえんどう豆ベースの植物性のミンチを使います。
タンパク質って大事ですが、動物性のタンパク質って消化分解に時間がかかったり、お肉が苦手という方にはこういった植物性のタンパク質の選択もお勧めです。
生地を作る
ボウルに材料を全ていれて混ぜます。はじめのうちはまとまりづらいですが、しっかり混ぜていくとひとつにまとまってきます。
熱湯を入れることで歯ごたえや弾力が違ってきますので、ぜひ熱湯を使ってください。
ただ、かなり熱いので粗熱がとれるまでは注意して混ぜましょう。
生地を伸ばす
生地を1つ約20gに分けると、約21枚作れます。
生地を伸ばす方法として、綿棒を使うか、トルティーヤの生地を伸ばすプレスを使うのも便利です。
プレスの場合、ある程度しか薄くならないので再度、綿棒で薄く伸ばします。
生地に餡をのせて包む
作っておいた餡をのせて包みます。作った生地が乾燥しないように、ラップをかけておきましょう。
餃子を焼く&茹でる
フライパンにごま油をひいて、餃子を並べます。焼き色が付いたら水を入れて蒸し焼きにします。
茹で餃子にする場合は、約8分茹でていきます。
焼き上がったら、盛り付けをして完成です!
餃子の作り方
餃子の餡の作り方
【 餃子の餡の材料 】※材料名をクリックすると、使用したもののサイトへ移動します
- IKEAプラントミート 100g
- キャベツ 300g
- ニンニク 2片
- 生姜 2片
- 白ネギ 1本
- ごま油 10g
- 醤油 10g
- 塩 2g
- 片栗粉 大さじ2
みじん切りをしてから片栗粉を入れていますが、最初から一緒に入れて混ぜても大丈夫です!
私は、クイジナートという結構大きめなフードプロセッサーを使っていますが、一気にたくさんみじん切りにできて、時短になるのでおすすめです。
生地を作る
【 餃子の皮の材料 】※材料名をクリックすると、使用したもののサイトへ移動します
- 米粉(ミズホチカラ) 200g
- 葛粉 60g(代替えに片栗やタピオカでもOK)
- 天日塩(ぬちまーす) 1g
- 熱湯 200g(絶対これは熱湯で!!)
最初はまとまりづらいかもしれませんが、しっかりと混ぜると1つにまとまってきます。
粗熱が取れるまで熱いので気をつけてください!粗熱が取れたら、しっかりとこねてまとめます。
必ず熱湯を入れてください!熱湯を入れることで、つなぎになったり、歯応えや弾力が増して美味しくなります!
この分量だと、約21枚分作ることができます。
作った生地が乾燥しないようにラップをかけておいてください。
茹で餃子にする場合は、約8分茹でていきます♪
タレのおすすめレシピ
①ポン酢と白胡麻、ネギ、ごま油 (お好みの量で調整してください)
②出汁醤油 大さじ2、焼肉のたれ 大さじ1、白味噌 大さじ2、ナッツミルク大さじ3、メープル 大さじ1、Veganクリームチーズ 大さじ1
とっても美味しいので、ぜひ試してみて下さいね♪
レシピのポイントとお知らせ
米粉で作る餃子はいかがでしたでしょうか?
たくさん作って、冷凍するのもおすすめです!お鍋に入れたりしてお楽しみくださいね♪
では、最後におさらいです!
・米粉に入れるお湯は熱湯を使用すること
・米粉はアミロース含有率が高い米粉(パサパサ系)がおススメです
今回も最後まで見てくださりありがとうございました。
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このブログでは、米粉パンのレシピや美味しくて好きなものを我慢せずに食べたいアレルギーの人や健康思考の高い方に美容や健康に関する情報をできるだけ分かりやすく紹介していますので、次回もお楽しみに!
このレシピは動画でも配信されていますので、ぜひそちらも見てくださいね♪